琺瑯看板探検隊が行く

看板商店 静岡県編

NO.1

商店静岡1


レポート36
▼2005.6.6撮影 
▼伊豆箱根鉄沿いにある酒屋。車窓からも看板がよく見える。

NO.2

商店静岡2


レポート42
▼2005.6.25撮影 
▼サミゾチカラさんの「ホーロー看板にみる広告文化史」によれば、以前はもっと貼られていたようだ。「アデカ石鹸」はかなり貴重な逸品。ちなみに欠落は、「トモエ焼酎」「カワテツトタン板」「湯たんぽバケツ」「火気厳禁」他。

NO.3

商店静岡3


レポート42
▼2005.6.25撮影 
▼「新婚」の銘柄が看板に書かれた酒屋。なかなかレトロな雰囲気です。

NO.4

商店静岡4


レポート83
▼2006.4.8撮影 
▼何といっても「キンチョースカイローション」がいい。金鳥の4枚貼りも目を引く。

NO.5

商店静岡5


レポート83
▼2006.4.8撮影 
▼移転して使われなくなった旧店舗。新店舗は道路を隔て反対側にあった。取り残された看板がレアもの揃い。

NO.6

商店静岡6


レポート84
▼2006.4.9撮影 
▼酒屋の倉庫として使われている建物。全部で25枚のお宝が貼られている。某サイトにあった「マルカン酢」や遠州酒造の清酒看板は撤去されていた。

NO.7

商店静岡7


レポート84
▼2006.4.9撮影 
▼肥料・飼料系の看板がたくさん貼られた商店。10枚以上の看板があった。

NO.8

商店静岡8


レポート84
▼2006.4.9撮影 
▼国道に面した酒屋。なかなかレトロな雰囲気がある。「日本勢」は廃業した天竜市の中部醸造の酒。同社のブランドに「樹里」というのがあったが、これは沢田研二をテレビCMに起用したといわれている。

NO.9

商店静岡9


レポート209
▼2009.9.20撮影 
▼天竜川に沿った山間の街道で見つけた商店。外部の人間には簡単には見つけることができない路地の奥にある立地だった。クスリや中将湯など5枚の看板が貼られていた。

NO.10

商店静岡10


レポート216
▼2010.2.7撮影 
▼2006年4月の探検で、かなり探し回っても見つからなかった商店。ようやく撮影が出来ました。地酒や醤油の6枚の看板が貼られています。ヤマヤ醤油・ヤマヤ味噌は浜松市助信町のヤマヤ醤油(有)の商品。清酒シキシマは愛知県半田市の伊東(合)の銘柄です。清酒白雪は、兵庫県伊丹市の小西酒造㈱の銘柄。ヒゲタ醤油は千葉県銚子市のメーカー。このタイプは初見です。

NO.11

商店静岡11


レポート216
▼2010.2.7撮影 
▼この薬局は以前から知っていましたが、ようやく撮影することが出来ました。レトロな外観が素敵です。「虫くだしアスキス」はナガ製薬の製品。ナガ製薬はもともとは「わかもと」を発売した長尾欽彌が昭和26年に創立した会社。昭和28年(1953年)に倒産。アスキスは昭和26年発売。

NO.12

商店静岡12


レポート220
▼2010.3.20撮影 
▼塩や酒の看板ともに、キッコーマンとレアなアサヒビールの看板が貼られていました。なかなかポイントが高いです。アサヒビールには“生きた味”というキャッチコピーがついています。初見です。

NO.13

商店静岡13


レポート272
▼2012.11.4撮影 
▼明治20年(1887年)創業の酒屋です。店舗前にある蔵にはレアなホーロー看板と、木製看板が貼られています。店内にもあります。日本を代表する看板商店です。
※下の「アケゴコロ」画像は2015年に隣の建物が撤去されたことにより、壁面の看板の全貌が見えるようになった(画像は土藤商店の奥様から提供していただきました)

NO.14

商店静岡14


レポート385
▼2022.12.7撮影 
▼静岡県浜松市にある明治8年創業の明治屋醤油㈱。工場の壁面にずらりと看板が並んでいました。“高嶺”は富士山のこと。

NO.15

商店静岡15


レポート385
▼2022.12.7撮影 
▼島田市にある「大井川醤油」を造る醸造元のカネキチ㈱。明治26年(西暦1893年)。販売所の展開には3枚の看板がありました。

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


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SINCE 2005.3.17