看板屋敷 岐阜県編
NO.1
▼レポート2
▼2005.2.6撮影
▼たくあんの素あじよし・東芝電気洗濯機・ナショナルモートル 他4枚
▼国道21号線沿いにある看板屋敷。ホテル知里の看板の下に4枚の琺瑯看板が隠れている。完全に露出していれば、素晴らしい看板屋敷だけに惜しい。
※2009年1月、取り壊されて更地になっているのを確認。
NO.2
▼レポート14・レポート249
▼2005.2.20/2011.5.14撮影
▼酒は美城・トーア毛糸・三菱ミシン・トヨタ洗濯機・トヨタミシン・リリーガム・キッコートミ醤油
▼JR東海道線より見える看板屋敷。この建物自体には人が住んでいないが、後方の家屋は有人。金融系の看板が貼られることなく、かつ保存状態が素晴らしい。100%メジャー系の琺瑯看板ばかりなのも、パフォーマンス性を高く評価できる。残してほしい看板屋敷である。
※写真下/2011年5月撮影
※酒は美城を残し、すべての看板が撤去されているのを確認(2023年8月)
NO.3
▼レポート10
▼2005.3.5撮影
▼金鳥・キンチョール・清酒富輿・酒ハ春楽/金花水
▼国道41号線を飛騨川対岸に渡った場所にある。屋敷の前では若い母親が畑を耕し、子供たちがキャッチボールをしていた。昭和30年代にタイムスリップをしたような錯覚に落ちた。「清酒富輿」は他で確認できていない。
※2009年6月、すべて撤去されているを確認。
NO.4
▼レポート14
▼2005.3.12撮影
▼ことぶき綿(大)・ことぶき綿(小)・千代田ミシン・コースミン・ツバメゴム靴(赤)・ツバメゴム靴(白)・光爽・家具の丸西・小倉産婦人科
▼写真では見難いが、短冊形の薬系看板が角に何枚もついている。 他サイトによると、この看板屋敷にはロマンパス(赤)(青)がついているが、この時点ではすでに消失。
※2010年1月、建物ごと無くなっているのを確認。
NO.5
▼レポート65
▼2005.11.13撮影
▼南天舎利別・馬印のくすり・虫さされサントス・かぜにパスミン・スパーク
▼くすりの看板が全部で5枚貼られているというパフォーマンス。一見、民家のようにも見えるが、ずっと以前はくすり屋だったのだろうか。くすり看板は小さなものばかりで目立たないが、いずれも珍しい逸品揃いである。
※2011年11月、生存確認。
NO.6
▼レポート117
▼2005.3.5撮影
▼NEC蛍光灯・加美乃素・サクラ日本学生服・カゴメソース・酒は兄花・たこの吸出し・ダイヤモンド濃縮トヤマジュース
▼東海道本線沿いにある今にも倒壊しそうな廃屋。庭木が邪魔しているが、全部で8枚の看板が貼られている。中でも「たこの吸出し」は圧巻。
※2011年5月、取り壊し確認。現在はアパートが建っている。
NO.7
▼レポート261
▼2012.3.3撮影
▼酒は菊川・トヨタ編機・トーア毛糸・サクラ日本学生服・太陽桜学生服・酒は富輿・ローズふとん・他1枚不明
▼JR高山線の車窓よりチラリと見える看板屋敷。四方の壁に欠落を含めると全部で8枚が貼られています。庭木が邪魔しているのが残念です。ローズふとんは2009年に岐阜県中津川市で見つけて以来のデザインです。
次点NO.1
▼レポート20
▼2005.4.2撮影
▼リッカーミシン・千代田ミシン・起き上がり最中
▼中山道赤坂宿で見つけた看板屋敷。このダルマは滋賀県に多いものとは違うバージョン。初期のものだろうか。
次点NO.2
▼レポート24・レポート229
▼2005.4.17/2010.1.4再訪撮影
▼イカリソース・ペプシコーラ・オリエンタル即席カレー
▼5年ぶりに再訪しましたが、全ての看板が残っていて安心しました。このデザインのイカリソースはレアです。消失しないことを祈るばかりです。
※2011年生存確認。
次点NO.3
▼レポート178
▼2008.10.18撮影
▼酒は兄花
▼大垣市の竹内合資会社の銘柄。1744年創業。JR東海道本線からちらりと見える屋敷です。
次点NO.4
▼レポート48
▼2005.7.30撮影
▼マル五地下たび・酒は美濃錦
▼かつては商店だったのだろうか。木造の巨大な家屋。「酒は美濃錦」は大垣市の渡辺酒造の銘柄である。
次点NO.5
▼レポート37
▼2005.6.4撮影
▼サイン毛糸・縫糸
▼「サイン毛糸縫糸」が欠落せずに完全に揃っている。ずっと以前にはJR中央線からよく見えたのだろうか。雑草に覆われた畑に建つ看板屋敷。
次点NO.6
▼レポート16
▼2005.3.19撮影
▼菅公学生服・トーア毛糸・トヨタ毛糸編機
▼国道41号線を走っていて発見。JR高山線からもよく見える。畑にぽつんと建つ看板便所。
次点NO.7
▼レポート16
▼2005.3.19撮影
▼清酒御代櫻・清酒鳥峯泉・菅公学生服
▼JR太多線沿いで発見。しかし、線路からはまったく見えないし、県道からも死角になって見えない。何十回と通った道で初めて気がついたというのは、偶然だった
。
※2010年建物ごと消失していることを確認。
次点NO.8
▼レポート12
▼2005.3.7撮影
▼清酒いとう鶴・忠臣学生服
▼「清酒いとう鶴」は恵那市のいとう鶴酒造の銘柄。左の建物ははすでに廃業したよろず屋。向かい合わせに看板が貼られたパフォーマンスは素晴らしいと思います。
※左の建物は取り壊された(2023年2月確認)
次点NO.9
▼レポート10
▼2005.3.5撮影
▼焼酎金時・清酒富輿
▼製材所の倉庫に貼られた清酒看板。石積みの石垣がいい味を出している。「焼酎金時」と「清酒富輿」は岐阜県可児市の林酒造の銘柄。
※2009年11月、2枚とも消失しているのを確認。
次点NO.10
▼レポート10
▼2005.3.5撮影
▼トーア毛糸
▼トーア系はホーロー看板の中でも定番中の定番といってもいいが、このロケーションは最高!山間の一軒屋、それも「なんでこんなところに!」といった場所にありました。
次点NO.11
▼レポート10
▼2005.3.5撮影
▼トヨタミシン・酒ハ御代櫻
▼大きな家屋の軒下部分に貼ってあるが、これもよく目立つロケーション。
※2012年3月生存確認。
次点NO.12
▼レポート10
▼2005.3.5撮影
▼ことぶき綿・酒ハ御代櫻
▼農家の巨大な納屋に貼ってあった。かなりのインパクトを感じる。JR高山線から見ることを意識して貼られたようだが、付近はアパートや病院が建っており、大きく様変わりしている。もちろん、鉄道からは見えない。
次点NO.13
▼レポート8
▼忠臣学生服撮影
▼ことぶき綿・酒ハ御代櫻
▼2枚連貼り。すでに廃屋になった家屋と時間が止まったままの時計、そして忠臣学生服の連貼り看板。なかなかのパフォーマンスじゃないでしようか。
※2007年、1枚が消失しているのを確認。
※2012年3月、2枚とも消失を確認。
次点NO.14
▼レポート377
▼2021.5.4撮影
▼千代田ミシン×2・トーア毛糸・イルガピリン・水郷?温泉(ローカル看板)
▼今にも倒壊しそうな家屋の壁に千代田ミシン、トーア毛糸、イルガピリンなど5枚が貼られたパフォーマンスは、 屋根を突き破るぺんぺん草の愛嬌もあって、雰囲気抜群の看板屋敷だった。