琺瑯看板探検隊が行く

看板屋敷 北海道編

NO.1

屋敷北海道1

屋敷北海道1a


レポート172レポート303
▼2008.9.4撮影/2014.5.4再訪再撮影
▼トーア毛糸・清酒男山・コドモわた・洗濯機はサンヨー・テレビはサンヨー・ミツカン酢・ブリヂストンタイヤ・ナショナル冷蔵庫 
▼8枚の看板が貼られた屋敷。逆光撮影となったのが残念。「コドモわた」のすぐ上に、不気味な子供の顔イラストが貼られています。商標のようですが、不明。角度を変えた下の写真では「ナショナル冷蔵庫」が見えます。この家のご主人と話をしたら、譲ってほしいという人が後をたたないそうです。
※下の画像 2014年5月4日に再訪。建物の下の3枚の看板(サンヨーテレビ・ナショナル冷蔵庫・ミツカン酢)の位置が以前とは違っています。貼り直したようです。

NO.2

屋敷北海道2

レポート173
▼2008.9.5撮影
▼お茶は宇治園(横)(縦)・清酒男山・ミツカン酢・サンスワロー服・東芝電気洗濯機・東芝テレビ・東芝傾向ランプ・お茶は富士園(縦)
▼国道237号線沿いにある屋敷。6アイテムが貼られている。北海道を代表する看板屋敷だろうか。 この建物の奥にも「東芝ランプ」と「東芝テレビ」が貼られている。

NO.3

屋敷北海道3

屋敷北海道3a


レポート173
▼2008.9.5撮影
▼清酒男山・美人わた・ブリヂストンタイヤ(横)(縦)・まるは完全飼料・北紡毛糸・お茶は富士園
▼北海道を代表する看板屋敷ではないでしょうか。7種類11枚の看板が貼られています。ご主人の話では、「ブリヂストンタイヤ」が一番最初に貼られたということでした。

NO.4

屋敷北海道4

レポート173
▼2008.9.5撮影
▼金鳥・キンチョール・お茶は宇治園(大)(小)
▼金鳥・キンチョールのおなじみの定番看板と、お茶が2種類貼られています。面白みがない屋敷です。 ちなみに裏側にも金鳥とキンチョールがあります。

NO.5

屋敷北海道5

レポート173
▼2008.9.5撮影
▼菅公シャツ・日の出桜スラックス・お茶は宇治園(横)・オヤコわた
▼JR根室本線沿いの屋敷。今では鬱蒼と樹木が茂っているが、往年は車窓からよく見えた屋敷だったのではないだろうか。4種類が貼られている。中でも「日の出桜スラックス」はレア。

NO.6

屋敷北海道6

レポート173
▼2008.9.5撮影
▼東芝ラジオ・レヂノ鉄板・お茶は宇治園(横)(縦)
▼4アイテムが貼られた屋敷。「レヂノ鉄板」は初見。「東芝ラジオ」の真っ赤な色がよく目立っています。

NO.7

屋敷北海道7

屋敷北海道7a


レポート174レポート318
▼2008.9.6撮影/2015.5.6再訪再撮影
▼サカクッキー・オヤコわた・お茶は富士園(縦)・赤玉フトン袋
▼北海道の定番看板が揃っている屋敷。サカクッキー2枚はポイント高そう。
※下の画像 2015年5月6日再訪。サカクッキーの2枚の看板が消失。

NO.8

屋敷北海道8

レポート284
▼2013.5.18撮影
▼トヨタ洗濯機・一番よいナショナル電球・キタ二ホン毛糸テックス・キングトリスガム・シンガーミシン 
▼JR函館本線厚別駅近くにある屋敷。5枚の看板が貼られています。ネジ留めの状況を見ると、おそらく最近看板を移設して貼ったものと思います。自然の状態の屋敷ではありませんが、参考画像として貼ります。

NO.9

屋敷北海道9

レポート287
▼2013.6.5撮影
▼ミツカン酢・遠軽自動車学校・蛇の目ミシン・北海道新聞・道新スポーツ・灘の清酒富貴
▼雑多な看板が貼られていますが、6枚のホーロー看板があります。ミツカン酢以外は目立っていません。 自動車学校の看板はこれまでに本州で3枚ほど見つけています。

NO.10

屋敷北海道10

レポート287
▼2013.6.9撮影
▼太陽櫻学生服、加美乃素(欠落)・菅公シャツ・お茶は宇治園 
▼JR室蘭本線石谷駅付近にある屋敷。国道側からは見えません。なかなかインパクトがある屋敷です。

NO.11

屋敷北海道11

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼日の出桜スラックス・オゾ・日の出桜学生服・ソニーテープ(落下)
▼JR砂川駅近くにある屋敷。3枚の貼られた看板と、落下看板が1枚あります。オゾの組看板は初見です。

NO.12

屋敷北海道12

屋敷北海道12a


レポート288
▼2013.6.22撮影
▼まるまん学生服・日の出桜スラックス・サクラ日本学生服・旭ツバメ学生服・ホクボウ毛糸・酒は富貴・清酒男山・コクのある酒登鶴・ブラザーミシン・ブラザー編機 
▼北海道を代表する看板屋敷だと思います。全部で13枚の看板が貼られています。この屋敷を電車の車窓から見つけた時は感動しました。

NO.13

屋敷北海道13

レポート296
▼2013.7.31撮影
▼横綱印わた・まるまん学生服・灘の清酒富貴・赤鳩印トタン板
▼釧路から厚岸に向かう国道沿いで発見した看板屋敷。「灘の酒富貴」はホーロー加工されていませんが、北海道ではポピュラーな看板です。

NO.14

屋敷北海道14

屋敷北海道14a


レポート296レポート310レポート317
▼2013.7.31撮影/2014.6.26再訪/2015.5.5再訪再撮影
▼お茶は宇治園(横)(縦)・横綱印わた・御姫綿・三協アルミ
▼釧路から帯広に向かう国道沿いで見つけた屋敷です。何といっても御姫綿がレアです。富山県のメーカーだと思われる綿看板が北海道にあるとは驚きです。
※下画像…2015年5月5日再訪撮影。側壁にも「お茶は宇治園」の看板が2枚ありました。「クオリティ」はホーロー製ではありません。

NO.15

屋敷北海道15

レポート302
▼2014.5.3撮影
▼トーア毛糸・ミツカン酢×2・ブラザーミシン・ブラザー編機・トヨタミシン・日の出桜スラックス・清酒男山
▼2014年2月にJR石北本線の車窓から確認していた屋敷。7種類8枚が貼られています。道北を代表する看板屋敷です。
※画像下は2014年2月にJR石北本線の車窓から撮影。

NO.16

屋敷北海道16

レポート302
▼2014.5.3撮影
▼ミツカン酢×2・まるまん学生服・サクラ日本学生服・菅公学生服・立山アルミ・酒は富貴
▼2014年2月に2月にJR石北本線の車窓から確認していた屋敷。国道39号線からもよく見えます。7枚が貼られており、コンパクトにまとまった看板屋敷だと思います。

NO.17

屋敷北海道17

屋敷北海道17a


レポート316
▼2015.5.4撮影
▼オヤコわた・お茶は宇治・お茶は宇治園(ヨコ)・お茶は宇治園(タテ)・お茶の富士園・クボタトラクタ
▼インパクトは低いですが、北海道の定番看板が5種類貼られています。『お茶は富士園』は、ホーロー加工が甘いのか錆ています。

NO.18

屋敷北海道18

レポート317
▼2015.5.5撮影
▼ニッテン配合飼料お茶は宇治園・マルマル保険・苦土入りこがね化成・千代田化成・日清完全飼料
▼6種類8枚の看板が貼られた屋敷。北海道の定番看板が多いので面白味がありませんが、ニッテン配合飼料は初見です。

NO.19

屋敷北海道19

レポート317
▼2015.5.5撮影
▼ニッテン配合飼料・お茶は宇治園・マルマル保険・オロナミンC・酒は富貴・日清完全飼料
▼6種類9枚が貼られた屋敷。国道から少し離れた林の中のロケーションにありました。錆びたオロナミンCも貼られています。

NO.20

屋敷北海道20

レポート344
▼2016.5.9撮影
▼金鳥・キンチョール・オヤコわた・コドモわた・鳩サクラ学生服
▼かつての旧国鉄岩内線の廃線沿いにある農家の倉庫です。金鳥ペア、コドモわた、オヤコわた、鳩サクラ学生服の5枚が貼られています。組看板も欠けることなく、看板屋敷としてのパフォーマンスは十分です。

次点NO.1

屋敷北海道次点1

レポート173
▼2008.9.5撮影
▼マルエイ完全飼料・登鶴・ミツカン酢・ロイヤルクラウンコーラ
▼農家の納屋のようです。ホーロー製ではないが、ロイヤルクラウンコーラの大小の看板が貼られています。

次点NO.2

屋敷北海道次点1

屋敷北海道次点1a


レポート172レポート288
▼2008.9.4撮影/2013.6.22再訪再撮影
▼オヤコわた・サクラ日本学生服
▼いかにも北海道といった景色の中にぽつんと建つ農家の小屋。絵に描いたようなロケーションです。2008年9月に訪ねた時にはサンスワロー服の看板には気づきませんでした。

次点NO.3

屋敷北海道次点3

レポート171
▼2008.9.3撮影
▼金鳥・日の出桜学生服・オヤコわた(欠落)
▼JR恵庭駅前にあるミニ看板屋敷。往年は素晴らしかったかもしれない。「オヤコわた」が無残にも欠落しています。北の大地で「金鳥」や「日の出桜学生服」のような本州の看板に出会えると、なんだかホッとします。

次点NO.4

屋敷北海道次点4

レポート284
▼2013.5.18撮影
▼清酒男山・オヤコわた・お茶は宇治園
▼北海道を代表する看板が貼られた屋敷。配置のバランスもいいです。 オヤコわたは札幌市のメーカー。札幌市東部のエリアを中心に貼られたようです。道内でも多く残っている看板です。

次点NO.5

屋敷北海道次点5

屋敷北海道次点5a


レポート287レポート288
▼2013.6.5撮影/2014.5.3再訪再撮影
▼サクラ日本学生服・コドモわた
▼JR石北本線旧白滝駅近くにある屋敷。周りの風景に溶け込んでいます。コドモわたの組看板は欠落もなくバランスもいいです。
※画像下は2014.5.3撮影。何度訪ねても雰囲気がある屋敷だと思います。

次点NO.6

屋敷北海道次点6

レポート287
▼2013.6.9撮影/2020.9.19再訪再撮影
▼真珠漬・キンチョール・日の出桜学生服
▼伊勢の真珠漬看板がなぜか北海道に。最北の看板です。なぜ北海道まで貼られたのかは謎です。製法特許の続きは貝柱だと思います。(さとうさん情報)

次点NO.7

屋敷北海道次点7

レポート287
▼2013.6.9撮影
▼トーア毛糸・サクラ日本学生服・日の出桜学生服
▼JR室蘭本線森駅付近にある屋敷。以前はもっとたくさんの看板があったようですが、今は3枚のみになっています。

次点NO.8

屋敷北海道次点8

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼ミスダリア・リリーチウインガム・美人わた(欠落)
▼JR函館本線の車窓から見える屋敷。レアな看板が3枚貼られている。美人わたは欠落。

次点NO.9

屋敷北海道次点9

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼清酒男山・サクラ日本学生服・旭ツバメ学生服
▼JR函館本線深川駅近くの屋敷。3枚の看板がうまく配置されています。水田の青さとよく溶け込んでいます。

次点NO.10

屋敷北海道次点10

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼ホクボウ毛糸×2枚・サクラ日本学生服・旭ツバメ学生服
▼3種類の看板がずいぶん下の位置に貼られています。

次点NO.11

屋敷北海道次点11

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼ホクボウ毛糸×2枚・サクラ日本学生服・旭ツバメ学生服
▼JR函館本線沿いにある屋敷。学生服の看板が2枚貼られていました。

次点NO.12

屋敷北海道次点12

レポート288
▼2013.6.22撮影
▼忠臣服・菅公シャツ
▼ビニールハウスが邪魔して全体が見えないのが残念です。忠臣服は北海道で初見です。

次点NO.13

屋敷北海道次点13

レポート289
▼2013.6.23撮影
▼お茶は宇治園×2・ポマード・登鶴
▼JR函館本線沿いの看板屋敷。ポマードの看板は欠落していますが、ミスダリヤの組看板のようです。

次点NO.14

屋敷北海道次点14

レポート289
▼2013.6.23撮影
▼忠臣服・マンテン学生服・菅公学生服
▼JR函館本線美唄駅~奈井江駅間にある屋敷。何といっても菅公学生服の初期看板がポイント高いてす。マンテン学生服も北海道初見、しかも完全体です。

次点NO.15

屋敷北海道次点15

レポート302
▼2014.5.3撮影
▼ミツカン酢・立山アルミ・コカ・コーラ・YKK
▼四方の壁にミツカン酢が4枚貼られています。他のアイテムは存在感が薄いですが、看板屋敷といえそうです。

次点NO.16

屋敷北海道次点16

レポート302
▼2014.5.3撮影
▼ミツカン酢×2・男山・テレビは日立
▼JR石北線沿いの屋敷にはミツカン酢が貼られている物件が多いです。3枚貼りですが、存在感がある屋敷です。

次点NO.17

屋敷北海道次点17

レポート302
▼2014.5.3撮影
▼ミツカン酢・菅公シャツ
▼JR石北本線に並走する国道39号線から見える屋敷。

次点NO.18

屋敷北海道次点18

レポート303
▼2014.5.5撮影
▼ブラザーミシン編機・ブラザー編機・ブラザーミシン
▼JR函館本線からちらりと見える看板屋敷。“ブラザー三兄弟”が貼られています。

次点NO.19

屋敷北海道次点19

レポート303
▼2014.11.30撮影
▼東芝電気洗濯機・日立ランプ
▼喧騒の運河や商店街から小樽駅方面に歩くと、家電の看板が2枚残っていました。元は商店だっようです。

次点NO.20

屋敷北海道次点20

レポート318
▼2015.5.6撮影
▼美人わた・モントリオコート・お茶は富士園
▼小樽から余市に向かう国道5号線沿いにある小屋。2009年以来の再訪再撮影。この小屋の裏側に美人わたの看板があることに気づきませんでした。
※2015年10月、モントリオコート1枚消失確認。

次点NO.21

屋敷北海道次点21

レポート338
▼2015.11.19撮影
▼トヨタ洗濯機・トヨタホームポンプ・編機はアルス
▼JR函館本線沿いにある看板屋敷です。車窓からはチラリとしか見えません。

次点NO.22

屋敷北海道次点22

レポート352
▼2016.10.6撮影
▼横綱印わた・コドモわた
▼民家の小屋に貼られていました。北海道の定番看板です。雰囲気がある看板屋敷だと思います。

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


琺瑯看板探検隊が行く
SINCE 2005.3.17