家電メーカー~マツダ(東芝)(21)
「マツダ」は「MAZDA」からきており、ゾロアスター教の光の神様「アフラ・マズダ」で、元はインドの「阿修羅」が各地に伝えられ名前が変化したといわれている。
「マツダランプ」 は1910年から1962年頃まで使われた株式会社東芝の電球の呼称で、現在は「東芝ランプ」で、東芝ライテック株式会社に引継がれている。『マツダ』のホーロー看板は種類も多い割に発見頻度が低いが、京都府綾部市では町名看板のスポンサーになっていることが知られている。
※画像/愛知県(2005.4.16)
マツダ(東芝)(21)
ひとくちメモ
▼マツダランプ・マツダ電球・マツダ乾電池・マツダ懐中電灯
東芝ライテック㈱ 神奈川県横須賀市。日本では東芝の母体の1つである東京電気がライセンスを受け、1911年(明治44)にタングステン電球「マツダランプ」を発売した。1974年(昭和49)、マツダ(標準電球)を含む電球部門は東芝電材(現
東芝ライテック)に移管。