ホーローの旅
レポート30 兵庫・岡山遠征⑤~舞鶴街道を行く
2005.5.4
兵庫県佐用町~宍粟市~丹波市~京都府福知山市~舞鶴市~滋賀県大津市
遠征も最終日を迎えた。探検隊始まって以来の4泊5日の大遠征も滞りなく終わろうとしている。
情報を持っていたにもかかわらず見逃した看板も数知れず、逆に探検隊的行き当たりばったりのやり方で見つけたお宝もいくつかあった。まずは満足としておこう。次回チャンスがあれば岡山から西に行ってみたい。
遠征最終日のルートは岡山県から再び兵庫県に入り、山崎、氷上、青垣経由で京都府福知山、舞鶴と北上し、福井県若狭から琵琶湖西岸を辿って三重県四日市に戻るコースである。
走行距離約500キロ程度はあるので、看板探しは午前中が勝負であった。 兵庫県は実際に琺瑯探検をしてみて、他県と比較しても看板の生息密度が高いように感じたが、今回のコースも思ったとおり、満足のいく収穫があった。
人が多いエリアや観光地は避けたいので、次回は山間部の集落を拾いながら日本海に抜けるコースを辿りたいが、山陰方面は看板生息率が低いらしく、レアもの狙いでなければ徒労に終わる可能性がある。
福知山から舞鶴周辺は時間切れと渋滞に巻き込まれたこともあり、充分な探検が出来なかったことが心残り。次回の目標にしたい。
ともあれ、5日に及んだ琺瑯探検の旅も終わった。初見参にも関わらず、ある程度の成果を上げることが出来たのも、当サイトで知り合った皆様に情報をいただいたことや、ナビをずっとやってくれた副隊長のあんもんの頑張りが大きかったことに感謝したい。
(おわり)
(2005.5.20記)