琺瑯看板探検隊が行く

看板屋敷 熊本県編

NO.1

屋敷熊本1


レポート104レポート227
▼2006.8.11/2010.7.31撮影
▼ほていわた・高砂わた・カクイわた・ボンカレー・カゴメケチャップ・金鳥・キンチョール
▼熊本県を代表する看板屋敷。3枚のわた看板が揃っている。ほていわたの保存状態も素晴らしい。高砂わたは熊本県に多い看板である。また、棟続きの小屋にはカゴメケチャップはじめ3枚が貼られている。

NO.2

屋敷熊本2


レポート104
▼2006.8.11撮影
▼キンヨー・日立ランプ・ボンタンアメ・まるまん学生服・マツダランプ
▼JR鹿児島本線沿いにある屋敷。5枚も貼られているにも関わらず、こじんまりとまとまりすぎていてインパクトを感じないのは残念。

NO.3

屋敷熊本3


レポート104
▼2006.8.11撮影
▼だるまわた・サクラ日本学生服・リズムミシン・ジューキミシン・ダイヤ服
▼JR鹿児島本線から見える屋敷。緑の中にたたずむ廃屋に貼られた看板たち。孤高の雰囲気を感じずにはいられない。
※2010年7月取り壊し確認。

NO.4

屋敷熊本4


レポート227
▼2010.7.31撮影
▼だるまわた・トーア毛糸・太陽櫻学生服・リズムミシン・ニッショウ学生服
▼JR鹿児島本線沿いある屋敷。保存状態が良い5枚の看板が貼られている。中でもだるまわたの組看板と、ニッショウ学生服は貴重。(ヴィンちゃん情報)

NO.5

屋敷熊本5


レポート227
▼2010.7.31撮影
▼だるまわた・ニチボー毛糸・イルガルピンノイビタ・ナショナルモートル
▼水俣川の対岸を走る肥薩おれんじ鉄道の車窓から見える屋敷です。5枚の看板が貼られています。(ろんださん情報)

次点NO.1

屋敷熊本次点1


レポート103
▼2006.8.10撮影
▼カクイわた・菅公学生服・河田肥料
▼福岡県から立花町を経由して熊本県山鹿市に抜ける国道は、ホーローロードともいうべき、多くのお宝が残っている道だ。この屋敷は廃屋になっているが、以前は看板屋敷だったと思われる。

次点NO.2

屋敷熊本次点2


レポート104
▼2006.8.11撮影
▼カクイわた・イカリソース・キッコーマン・だるまわた
▼熊本市内にある看板屋敷。イカリソースの横看板はレアです。「だるまわた」はホーロー製ではないため、褪色と錆が著しい。
※リフォームによりキッコーマンを除き、全て撤去された(2010年5月、ろんださん情報)

次点NO.3

屋敷熊本次点3


レポート104
▼2006.8.11撮影
▼美人豆×2・カクイわた・ジューキミシン(欠落)
▼JR豊肥本線沿いにある看板屋敷。往年はなかりのパフォーマンスだったと想像できる。側面にある錆びただるまわたが良い状態だったら看板屋敷と認定するところだが、ちょっと残念。

次点NO.4

屋敷熊本次点4


レポート227
▼2010.7.31撮影
▼ニッカ石鹸・カゴメソース
▼よくぞ見つけたというロケーションです。なんといってもニッカ石鹸が素晴らしい。夏草に覆われた屋敷が雰囲気あります。(ろんださん情報)

次点NO.5

屋敷熊本次点5


レポート227
▼2010.7.31撮影
▼アース渦巻・ハイアース・モントリオ(不明)
▼大雨の中撮影。インパクトがある屋敷だが、残念ながら看板の下半分が見えない。モントリオが気になる。

次点NO.6

屋敷熊本次点6


レポート227
▼2010.7.31撮影
▼ほていわた・金鳥・キンチョール
▼プチ看板屋敷。ほていわたはイラスト部分と文字部分が対になった組看板。金鳥は初期型だが、九州に多い文字が褪色するタイプ。(ろんださん情報)

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


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