琺瑯看板探検隊が行く

看板屋敷 三重県編

NO.1

屋敷三重1


レポート33
▼2005.5.14撮影
▼千代田ミシン・カゴメソース・金鳥・メンスター・サクラ日本学生服
▼JR関西本線からよく見える看板屋敷。ローカル看板もたくさん付いているが、メジャー系の定番が揃っている。メンスターは貴重な一品。
※2008年4月消滅確認。新しい住居が建っていた。

NO.2

屋敷三重2


レポート46
▼2005.7.16撮影
▼旅行に仁丹・真珠漬2枚・三菱ミシン・トーア毛糸・千代田ミシン・サクラ日本学生服/シャツ
▼三重県を代表する看板屋敷。近鉄線からはよく見える。それぞれの看板の保存状態も申し分ない。(るっちさん情報により撮影)
※2008年4月再訪。「千代田ミシン」の“千代田”部分が欠落。
※2016年5月TFさん情報によると、右側壁の真珠漬、トーア毛糸消失

NO.3

屋敷三重3


レポート46
▼2005.7.16撮影
▼みやこ染め・白ダイ・蛍光染料
▼看板屋敷の規定(4枚以上)からははずれるが、どうしてもここに掲載したい屋敷。すべて染料関係というパフォーマンス性の高さは他には例を見ない。欠落も無く素晴らしい看板屋敷である。
※2008年4月再訪。「みやこ染め」の“み”部分が欠落。

NO.4

屋敷三重4


レポート124
▼2007.4.7撮影
▼金紋ミズホ酢・コカコーラ・スプライト・若戎/伊賀郷・キンチョール
▼4枚以上の規定には達しているが、パフォーマンス性は低い。全部で5枚が貼られた屋敷。ちょっと甘いが、看板屋敷と認定。
※2008.4月再訪。すべての看板を確認。

NO.5

屋敷三重5


レポート363
▼2019.3.25撮影
▼オリエンタル即席カレー・トーア毛糸・トヨタミシン・千代田ミシン(欠落)
▼養老鉄道沿いにある看板屋敷。十分な存在感を放っている。欠落している組み看板は千代田ミシンかと思われる。

次点NO.1

屋敷三重次点1


レポート34
▼2005.5.15撮影
▼農協の建物更生共済・農協のこども共済・貯金は農協へ・藤田自動耳組製造機
▼元は農協の倉庫だったのだろうか。農協貯金・保険の看板と、農機具の看板がきんちと貼られていた。

次点NO.2

屋敷三重次点2


レポート46
▼2005.7.16撮影
▼カゴメソース・サクラ日本学生服・菅公学生服
▼近鉄山田線漕代駅近くにあった屋敷。近鉄沿線でよく見かける3アイテムが貼られている。
※この家の前に倉庫が建ち、看板も剥がされてしまいました。(2008.4月確認)

次点NO.3

屋敷三重次点3


レポート46
▼2005.7.17撮影
▼菅公シャツ・東芝電気釜・東芝洗濯機
▼往年の看板屋敷。アース渦巻き、ハイアースなどのはがれた痕がくっきりと浮かんでいる。残念。

次点NO.4

屋敷三重次点4


レポート147
▼2008.2.11撮影
▼太陽櫻学生服・カゴメケチャップ・キンヨー
▼近鉄沿線にある屋敷。全部で3枚が貼られている。すぐ隣の民家にも看板が見えるが、何か不明。

次点NO.5

屋敷三重次点5


レポート9レポート147
▼2005.2.27/2008.2.16撮影
▼カゴメソース・サクラ日本学生服
▼近鉄沿線にある倉庫。欠落しているが、「カゴメソース」の単体貼りは珍しい。
※2008年2月、「忠臣服」の消失確認。

次点NO.6

屋敷三重次点6


レポート243
▼2011.2.26撮影
▼ジューキミシン・サンヨー自家水道装置・三菱ミシン/三菱編機
▼メジャー系の看板が3枚とローカル看板が貼られています。和歌山街道の集落にたたずんでいました。ジューキミシンの逆▽タイプは、2005年に福井県今庄宿で見つけて以来2例目です。今庄の看板はすでに消失していますので、かなり貴重かと思います。

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


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SINCE 2005.3.17