琺瑯看板探検隊が行く

看板屋敷 大阪府編

NO.1

屋敷大阪1


レポート69
▼2005.12.4撮影
▼桐山染料・トヤマオレンヂパインジュース/ダイヤモンドコーヒー・チオクタンW・翁千歳
▼関西らしい看板屋敷。学生服や殺虫剤のようなメジャー系の看板は一枚もないが、染料、薬、酒、飲料といずれもレアモノ揃い。チオクタンWはよく見かけるものとは別バージョンである。

NO.2

屋敷大阪2


レポート76
▼2006.2.18撮影
▼ナショナルモートル(欠落)・ミツカン酢・ダイヤ学生服・マルキン醤油
▼国道に面した屋敷。ナショナルモートル・ミツカン酢・ダイヤ学生服・マルキン醤油が無造作に貼られている屋敷。
※2012年9月現在、外装リフォームがされ、看板は全て撤去されている(大井さん情報)

NO.3

屋敷大阪3


レポート76
▼2006.2.18撮影
▼鳩サクラ学生服・月虎かとりせんこう・ミツカン酢・ブラックニッカ
▼これだけ貼られていても、ほとんどがブリキ製。ホーロー看板は、鳩サクラ学生服、月虎かとりせんこう、ブラックニッカ、ミツカン酢の4枚。他にはローカル看板が一枚である。それでもいかにも関西らしいインパクトがある屋敷である。

NO.4

屋敷大阪4


レポート76
▼2006.10.15撮影
▼太陽桜学生服・菅公学生服・金鳥・日立ポンプ(欠落)・日立ミシン(欠落)
▼近鉄恩智駅付近にある看板屋敷。保存状態もよく残っている。日立ミシンは意外に珍しい看板ではないだろうか。
※日立ポンプの欠落が進行している。(2015年、TFさん情報)

NO.5

屋敷大阪5


レポート146
▼2008.2.2撮影
▼キッコーマン・日本一のおたふくわた・菅公シャツ・ミツカン酢・サクラ日本学生服
▼近鉄長瀬駅近くにある倒壊寸前の看板屋敷。全部で5枚が貼られている。冬なればこそ全体が見える物件。鉄道錆が付着して、保存状態は悪い。
※家屋の左半分が倒壊しているのを確認。(2015年TFさん情報)
 

NO.6

屋敷大阪6


レポート180
▼2008.12.21撮影
▼キッコーマン・ロックペイント・マルキン味・本造り黄桜
▼阪急京都線富田駅付近にある屋敷。線路脇に全部で4枚が貼られている。「マルキン味」は1962年(昭和37年)マルキン忠勇㈱から発売された調味料。(南うなみさん情報により撮影)
※2015年、取り壊し情報あり。

NO.7

屋敷大阪7


レポート258
▼2012.4.7撮影
▼金鳥・キンチョール・マダムソース・フジパップ
▼大阪市内に残る貴重な看板屋敷です。金鳥ペア、フジパップ、そして、何といってもマダムソースの赤い看板がインパクトあります。(TMさん情報)

NO.8

屋敷大阪8


レポート371
▼2019.12.29撮影
▼ニシコ醤油・マルキン・鳩サクラ学生服・月桂冠
▼南海本線沿いにある看板屋敷。5枚の看板が貼られています。朝一番の撮影だったので逆光だったのが残念。(TFさん情報)

次点NO.1

屋敷大阪次点1


レポート176
▼2008.10.11撮影
▼伏見清酒玉乃光・ブリヂストンタイヤ
▼大阪特有の金融系看板がびっしりと貼られた小屋。側面には「ブリヂストンタイヤ」、正面にはよく見るとお酒のホーロー看板が。「玉乃光」は京都市伏見区の玉乃光酒造㈱の銘柄。(akabeさん情報)

次点NO.2

屋敷大阪次点2


レポート108
▼2006.10.15撮影
▼ハウスカレー・フジクイックコピー・マル二ボーイスカウト
▼近鉄某駅のホームから撮影。欠落なく残っているのに拍手。フジクイックコピーの看板はホーロー加工されていないようです。

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


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SINCE 2005.3.17