琺瑯看板探検隊が行く

看板商店 石川県編

NO.1

商店石川1


レポート40
▼2005.6.18撮影 
▼いかにも雪国の家屋という重厚な造りの酒屋。地元銘柄がさりげなく貼られていた。

NO.2

商店石川2


レポート40
▼2005.6.18撮影 
▼看板商店。それもオロナミンCが3枚というすごいパフォーマンス。いつまでも残って欲しい商店だ。(るっちさん情報)

NO.3

商店石川3


レポート40
▼2005.6.19撮影 
▼温泉街にある自転車屋。昔はこうした店がたくさんあったのだろうか。レアものの看板が「これでもか!」と付けられた様は圧巻。(るっちさん情報)

NO.4

商店石川4


レポート61
▼2005.10.1撮影 
▼輪島市は朝市で有名だ。輪島市内にある白藤酒造にはあざやかな看板が下がっていた。リヤカーを引いた行商のおばさんが「魚いらんかね~」と一軒一軒声をかけていた。

NO.5

商店石川5


レポート61
▼2005.10.1撮影 
▼ホーロー探検をしていて、こうした店に出会うと素直にうれしい。店内にはボンカレーのポスターやレアモノの看板が貼られ、魚をさぱくおばさんが元気いっぱいの声で「安いよ~」と道行く人に声をかけていた。

NO.6

商店石川6


レポート61
▼2005.10.1撮影 
▼七尾市の鹿渡酒造。 撮影許可を得ると、店のおばさんが僕の横に立ち、ずっと見ていた。この七尾市の醸造元はもう100年以上の歴史があるという。店先の彼岸花が風に揺れていた。
※2008年4月に惜しくも廃業された。能登半島地震により建物が損傷したことが引き金になったようだ。

NO.7

商店石川7


レポート80
▼2006.2.27撮影 
▼「ニッポンビール」の看板も少なくなってきた。全国を回ってもほとんど見ることができない看板となりつつある。脇道に入った老舗の酒屋でそっと余生を過ごしているところを見ると、いつまでも残って欲しいと願わずにはいられない。

NO.8

商店石川8


レポート107
▼2006.9.24撮影 
▼創業100年のよろず屋。もとは酒屋だったという。店内に入ると地元津幡町の地酒看板があった。店番のおばあちゃんが、「昔はもっとたくさんあったんだけど」といって、看板のホコリをとってくれた。

NO.9

商店石川9


レポート107
▼2006.9.24撮影 
▼廃業してしまったのだろうか。時代を感じる自転車屋。「ツバメ」の欠落部分は地面に転がってました。

NO.10

商店石川10


レポート112
▼2006.10.29撮影 
▼動橋町の橋本酒造。重厚な建物が素晴らしい。入口に掲げられた真っ赤な地の「清酒大日盛」がよく目立っている。

NO.11

商店石川11


レポート112
▼2006.10.29撮影 
▼荒物屋のようです。竹細工の品がたくさん下がっているのもなかなか雰囲気がある。お茶の看板がひっそりとかかっているのに気づくだろうか。

NO.12

商店石川12


レポート112
▼2006.10.29撮影 
▼鶴来の町並みに残る醤油醸造元。歴史を感じさせる重厚な建物だ。掲げられた木製看板もいい。店内に入ると思ったとおりお宝があった。醤油と書いてなければ分からないネーミングも粋だ。

NO.13

商店石川13


レポート127
▼2007.4.15撮影 
▼市街地にありながら閑静な住宅街に残った看板商店。戦前から守り続けているという、店番のお婆さんが粋だった。

NO.14

商店石川14


レポート127
▼2007.4.15撮影 
▼七尾市の布施酒造店の外観。レンガ煙突がいい味を出しています。すぐ近くには、鹿渡酒造の建物もある。

NO.15

商店石川15


レポート145
▼2007.12.16撮影 
▼廃業した自転車屋。「マルキンの自転車」の吊看板が見える。店内にある「鏡輪號自転車」はガラスごしに撮影。「號」は旧字ですが、「転」はそうじゃないところが、中途半端。

NO.16

商店石川16


レポート151
▼2008.3.8撮影 
▼北陸鉄道石川線付近は材木の集積場になっており、製材所がある。その風景に9枚の肥料看板を貼った倉庫が自然に溶けこんでいた。

NO.17

商店石川17


レポート199
▼2009.6.27撮影 
▼食料品店のようですが2枚の看板が貼られていました。「赤玉ふとん袋」の看板は錆びて褪色しているものが多いが、これは保存状態も良好です。

NO.18

商店石川18


レポート207
▼2009.4.26撮影 
▼4枚の酒看板が貼られた酒屋。2007年の能登地震により廃業した鹿渡酒造の2枚の看板がいい。「能登正宗」は石川県中能登町の鳥屋酒造㈱の銘柄。

NO.19

商店石川19


レポート211
▼2009.10.25撮影 
▼国宝級の看板商店。終戦後に創業した食料品店の倉庫にずらりと貼られている。看板は全部で35枚。カゴメケチャップの姿看板をはじめ、戦前モノの明治メリーミルクなどレアなお宝が残っている。ブルドックソースやヒゲタ醤油は関東のメーカーであるが、能登半島の小売店へも販路を拡大するためにアプローチしていたことが分かる。

NO.20

商店石川20


レポート249
▼2011.7.1撮影 
▼ただならぬ雰囲気を感じる金物屋さん。店内に入るとレアモノがずらりと並んでいました。ご主人も丁寧に私の相手をしてくださいました。(ウェゲナーさん情報)

NO.21

商店石川21


レポート262
▼2012.6.10撮影 
▼創業万延元年という老舗のクスリ屋。店内に4枚、店頭に3枚のお宝がありました。特に羽二重石鹸はレアです。現在も販売されている無添加植物性の石鹸のようです。初見。 (ウェゲナーさん情報)

NO.22

商店石川22


レポート400
▼2023.9.1撮影 
▼山間の集落に突然現れた看板商店。危うく通り過ぎるところだった。すでに閉店しているのだろうか。2枚の崑ちゃんが貼られていた。

Profile

つちのこ プロフィール
つちのこ
岐阜県在住。
歩き旅とB級グルメの食べ歩きが好きな定年オヤジです。 晴耕雨読ならぬ“晴読雨読”生活に突入し、のんびりとした日々を送っています。
2020年には、少年のころからの夢だった、北海道から鹿児島まで日本列島を徒歩で縦断。
旅の様子はブログ『つちのこ更新日記』で発信中です。


琺瑯看板探検隊が行く
SINCE 2005.3.17